海外赴任準備!

2016年秋からのアメリカ赴任に帯同する妻の準備ブログ。

アメリカから日本へ書類を送る方法と実際にかかった日数

アメリカから日本へA4/Letterサイズの書類をUSPSで送る時の方法についてメモ。ちなみに重さは3ozだったので、もっと重ければ値段も上がると思います。
急ぎでなければパターン③でいいかな〜


パターン① Priority Mail Express International™ Flat Rate Envelopeを使う

日本で言うところの速達。

  • メリット

到着が早い(3〜5日程度)
ラッキングできる
専用封筒があるので封筒を用意する必要がない

  • デメリット

高い(Postage Price Calculatorで計算すると一通あたりなんと61.5ドル‼︎)


パターン② First-Class Mail Internationalを使う

日本で言うところの普通のエアメール。ファーストクラスって言っても別に特別じゃない。

  • メリット

圧倒的に安い(3ドルちょっと)

  • デメリット

届くのが遅い(2〜3週間)
ラッキングできないので、郵便事故で紛失されてもわからない
封筒を自分で用意する必要がある


パターン③ First-Class Mail InternationalにRegistered Mailをつける

エアメールに書留を追加したパターン

  • メリット

Priorityに比べると安い(18ドル程度)
ラッキングできる

  • デメリット

届くのが遅い(2〜3週間→約10日で到着しました!)
封筒を自分で用意する必要がある
何もつけないより高い(このオプションだけで15ドル位するので)

このパターン③で日本に書類を送りましたが、封筒の糊付け部分は全部ガムテープでとめられた上に、開封防止のためのスタンプを、これでもかっ!って位いっぱい押してくれるので安心感があります。パターン①の3分の1の値段ですむなら、これが一番いいかなーと思いました。
ちなみにトラッキングNo.はレシートに記載されているので無くさないように。
あ、Returned Receipt(受取確認)のオプションは付けられなかったです。まぁトラッキング出来るから必要ないよね、ってことかと。

クリスマスカードとかはパターン②で送ってます。年賀状と同じで、届かなかったらもうしょうがない…

実際にかかった日数

7/19 テキサス州内の近所のUSPSで手続き
7/19 テキサス州内の近所のUSPS出発
7/20 テキサス州内の別のUSPS Facility到着
7/20 テキサス州内の別のUSPS Facility出発
7/23 ニューヨークのUSPS Facility到着
7/23 ニューヨークのUSPS Facility出発
7/24 ロサンゼルスのUSPS Facility出発
7/25 東京着
7/26 川崎港の税関通過中
7/27 郵便局到着
7/28 東京都内の目的地着

テキサス州内から発送して約10日で到着してました!
ニューヨークとロサンゼルスを経由しているので、ニューヨークだったら5日くらい、ロサンゼルスだったら4日くらいで着きそうですね。
テキサスってもしかして一番時間がかかるのかも(´-`)

海外赴任準備*変圧器の購入

変圧器をいくつ持って行ったのかについて質問がありましたので、我が家の例をご紹介します。


各家庭で必要な電化製品の数は全然違うと思いますので、購入数の決定方針について記載していきます。

持っていく電化製品をリストアップ

まず、電化製品をどれだけ持っていくのかリストアップして、それぞれ対応電圧を確認しました。
その中で、変圧器が必要なものと必要でないものに分類します。以下は我が家の場合ですので、各御家庭でご確認ください。

変圧器が必要でないもの

そもそも電圧が海外対応となっているもの(アダプタに「100~240V」と書いてあれば良い)

  • スマホ
  • デジカメ
  • パソコン
  • 掃除機(スティックタイプ)
  • ドライヤー(海外対応タイプ)
  • Wii

掃除機が対応しているのは意外でしたが、大きな文字で「日本国内家庭用 Use only in Japan」と書いてありました。無視して使っています(専用なら対応させなければいいのに…)。
私が住んでいるところは乾燥が酷いので、海外対応のナノイオンドライヤーを買っていって良かったです。

変圧器が必要なもの

ワット数もあわせて確認しておきます。

  • アイロン(1200W)
  • 電気ケトル(1250W)
  • ブレンダー(350W)
  • 空気清浄機(58W)
  • 卓上スタンドライト

必要な変圧器のワット数と数を決定

変圧器が必要なものをリストアップしてから、どれについて変圧器を購入するかを決定します。

日本の電圧は100V~110Vなのに対して、アメリカの電圧は120V。
変圧器を使わなくても多少であれば大丈夫、という知識はありましたので、スタンドライト用には変圧器は購入しないことにしました(自己責任)。今のところ問題はないです。

逆に、熱を持つようなものは危ないので、アイロンと電気ケトルは確実に変圧器が必要だと思い、1250Wに対応できる1500Wの変圧器が1つ必要だと判断しました。
炊飯器とかホームベーカリー、海外対応でないドライヤーを持っていく場合はその分も考えておく方が良いと思います。
(ドライヤー等は短時間なら大丈夫と書いてあるサイトも見ますが、旅行でなくて住む予定なのであれば無理はしない方がいいでしょう)

数については、↓で紹介している日章工業の変圧器の場合、差込口が2つあるので差し替えることも考えていくつ必要か考えるのが良いかと。
我が家では電気ケトルとブレンダーを差しっぱなしにしていて、アイロンをかけるときだけ差し替えています。
(キッチンでアイロンをかけています。こちらのキッチンは広いのでスペース的に問題ないし、高さもちょうどいい)

空気清浄機はリスクは高くなさそうですが、本体が高価なので壊れたら嫌だな…ということで500W対応の変圧器が必要と判断しました。
ブレンダー用にしてもいいやという気持ちもあって500W対応を買うことにしましたが、結局空気清浄機専用になりました(のでややオーバースペック)。
変圧器って結構重いし、持ち運んで使うっていうのは考えない方がいいと思います。

購入する数を決定

変圧器は結構高いし重いので、前任者から譲ってもらえるならそれが一番ですね。前任者がいる場合は確認しておきましょう。
帰任者が開くガレージセールとかでも売りに出されることが多いようですが、それを当てにしてないと困るのでそこは事前によく考えて用意しましょう。

どの変圧器にするかですが、1500Wも500WもAmazonで安かった日章工業のものにしました。
引越業者からもらったパンフレットにも変圧器は載っていましたがAmazonが一番安かったです。
コンセントにさしっぱなしで使っていますが、人肌程度に熱くなることはあるものの、今のところ問題なく使えています。

海外で日本の電化製品を使うときは「電圧ダウン」です。

目次

海外赴任準備、短期海外語学留学、アメリカ生活立ち上げ…とジャンルが複数にわたっているので目次を作りました。
希望があれば書きますので、知りたいことがあったらコメントください。

海外赴任準備関係

アメリカ生活立ち上げ*着いてすぐに買った洗剤

アメリカに着いてアパートを借りたら、諸々の消耗品を買わなくてはいけません。トイレットペーパーとかキッチンペーパーは見て好きなの買えばいいけど、洗剤は見慣れたブランドがなくて、何も買ったらいいか分からなかったのでまとめてみます。
ただし「どこでも買える」が条件になってるので、敏感肌の人とかはもっと調べた方がいいかも。

それぞれ画像は公式ページから借用してます。

洗濯機用の洗剤 = Tide

とにかくオレンジ。色々な香りが売ってる。香りは結構強い。
CMをバンバン流してて、どこにでも売ってる。


Laundry Detergent and Fabric Care Products - Tide

洗濯機用の柔軟剤(シートタイプ) = Bounce

洗濯が終わった後、乾燥機に入れるときに一緒に入れるシートタイプの柔軟剤。不織布に柔軟剤が染み込んでるっぽい。
最初は使ってなかったけど、静電気がヒドイので使うようになった。入れたら静電気は気にならなくなったので意外と必需品。
知らずに静電気に苦労している人が多いです。これを書きたいがためのこの記事といっても過言ではない…


Dryer Sheets and Fabric Care Products | Bounce

食洗機用の洗剤 = Cascade

うちはGEの食洗機なんですが、洗剤入れにCascadeって書いてあります。他の洗剤ではダメということはないんでしょうが、それだけCascadeがメジャーだってことだと思います。
液体タイプを使ってるけど、ポットタイプが楽そうなので次はそっちにしようと思ってる。
洗浄中のライムの匂いは結構えげつない(温水だから余計)。


Cascade Automatic Dishwasher Detergent | Cascade Detergent

手洗い用の洗剤 = Dawn

食洗機メインでも手洗いも皆無ではないので必要。


Dish Soap & Dishwashing Liquids | Dawn Dish Soap

トイレの洗剤 = Clorox

よく落ちるけど匂いは強い。


Cleaning Products, Supplies and Bleach | Clorox


お風呂は石けんを使ってるので洗剤は使っていません。

海外赴任準備*円預金を米ドルにして送金する時の手数料(3百万円以上)

事前準備さえあれば3百万円相当以上の外貨を海外送金するのに、手数料をかなり節約することが出来ることが分かったのでメモ。

我が家の場合、海外赴任後まずは車を購入する必要があり、その他生活立ち上げのためにも赴任後すぐに多額の米ドルが必要になる予定でした。車は生活必需品なので米ドル建のお給料がくるのを待つことはできません。
必然的に、日本円の貯金を米ドルに換金する必要があり、更にそれをアメリカで開設した口座に送金する必要があります。

必要になる手数料

  1. 日本円→米ドルへの為替手数料(両替手数料)
  2. 日本からアメリカへの送金手数料
  3. アメリカでの受取手数料

これらをいかに安く抑えるかがポイントになります。
このうち3の受取手数料は送金銀行と受取銀行の組み合わせで決まるもので、避けようが無いので諦めます。0ドル〜20ドル位のようです。
節約する余地があるのは為替手数料と送金手数料ですね。

私の送金方法

ポイントは、

  1. 新生銀行の安い為替手数料を活用する。
  2. 新生プラチナの月に1回海外への送金手数料無料を利用する。

ということです。具体的にいうと、

  • 送金4ヶ月以上前に、新生銀行で300万円相当以上の日本円を米ドルに両替し、2週間満期外貨預金に預ける。

→私は新生銀行をメインバンクにしていましたので、最初からステージが新生ゴールドでした。そのため、為替手数料は1ドル当たり9銭。3万ドル(1ドル100円として約300万円)分の両替で、約2,700円の手数料がかかったことになります。
因みにステージがスタンダードの場合は1ドル当たり15銭(約4,500円)、プラチナの場合は7銭(約2,100円)です。

メガバンク(みずほ、UFJ、三井住友等)では大体1ドル当たり1円が相場ですので、3万ドルの両替をすると約3万円の手数料がかかることになります。その差、2万7300円!

  • 送金2週間前までに2週間満期外貨預金を解約する。

金利はいいけど2週間満期外貨預金は途中解約できません。

  • 新生銀行のステージがプラチナになったことを確認し、新生銀行の窓口で海外送金手続きを行う。

→前々月の外貨預金の月間平均残高が300万円以上あると、ステージが新生プラチナになりますが、新生プラチナの場合、海外への送金手数料が月に1回無料になります!ただし外貨預金を送金するためには信託銀行の窓口に行く必要あり。
新生銀行の場合、送金手数料は1回当たり4000円ですので、これが無料になるのはお得ですね。

結果として、3万ドル分の米ドル送金にかかった手数料は為替手数料2,700円+受入手数料15ドルでした。
円安が進んでいるので、今なら手数料がもう少し増えますね。

注意点

この方法は、早めに新生プラチナになることが最重要ポイントです。普通預金等の金融資産を2000万円以上預けるか、外貨預金を300万円以上預けるか、新生銀行で住宅ローンを借りるとプラチナになることができます(2016年時点)。
ステージの条件とは? - 新生ステップアッププログラム | 新生銀行

また、新生銀行の場合、海外送金は店頭に行く必要のある「新生総合口座パワーフレックス」と、郵送で手続き可能な「GOレミット」の2つの方法がありますが、GOレミットの場合は外貨預金を送金することは出来ません。円貨預金の両替と海外送金がセットになったサービスのイメージですね。パワーフレックスの場合は外貨預金口座の外貨を送金することが可能です。
そのため、新生銀行の安い為替手数料を利用するために外貨送金する場合には店頭での手続きが必要=送金時に外国で銀行口座が開設済の必要があるので注意が必要です。旦那さんが先に赴任して現地で口座を開設しておいて、奥さんが後から行くような場合にうってつけです。

因みにGOレミットの場合の為替手数料は送金額の0.1%(最低1500円)とのことですので、300万円分の外貨を送金すると約3300円。新生ゴールドや新生プラチナと比べるとやや高いですが、メガバンクに比べたらかなり安く済みますね。家族が同時に海外に行くときはこちらにして、信用できる家族に郵送をお願いすれば送金可能かもしれません。ちなみにこちらの送金手数料は2,000円。新生プラチナでなく手数料がかかる場合は店頭ではなくこちらを利用した方がお得。
ただし、GOレミットを利用する場合には予め登録が必要ですので、日本にいる間にお忘れなく。
海外送金サービス| 個人のお客さま | Goレミット新生海外送金


SMBC信託銀行のプレスティアも便利と聞いていますが、為替手数料が1円で、米国口座への送金上限額もあり、受入手数料が複数回かかったので上記の方が安かったです。
ただし日本にいる間に米国口座も開設でき、ネット経由で米国口座に送金できるようなので「後から送金」の方法を取れない場合は便利なのかも。

アメリカ生活立ち上げ*着いてすぐ役に立ったHP(アパート探し・車購入)

渡米直後はやることが沢山あります。
色々な情報を集める必要がありますが、その中で役になったサイトを少しですがまとめてみます。
内容については簡単にしか触れていないので、詳しく知りたい方はGoogleで検索すると親切に解説してくれているページが表示されますのでそちらをどうぞ。
(そもそものサイトの存在を探すのに苦労したのでまとめただけですので)

家(アパート)探し関連

Spot Crime(https://spotcrime.com/

特に海外生活では、住もうと思っている地域の治安は最重要ポイントだと思います。
このサイトでは最近起こった犯罪情報を地図に表示してくれるサイト。
これまたこんなにたくさんの犯罪が起きてるのか…!とびっくりします。
あまりにも凶悪犯罪が多い地域は避けた方がよいと思われます。

Family Watchdog(http://www.familywatchdog.us/Default.asp

このサイトでは犯罪者の居住情報を調べることができます。
子供に対する犯罪者、性犯罪者など区分ごとに写真付きで居住地が表示されます。
ほんとにこんなにいるの…?と思うくらい沢山ピンが表示されてちょっとびっくりします。
というかこんな情報が公開されてるって、さすがアメリカ。

Apartment Ratings(http://www.apartmentratings.com/

アパートに関する口コミ情報サイト。
色々な口コミがあって面白いですが、あまり気にしすぎても決まらなくなってしまいます。
個人的には
・壁が薄い、隣の声が聞こえる等の苦情→気にする
・マネジメントが最悪だ、スタッフの誰それの態度が悪い→あまり気にしない(特に1年以上前のもの)
ようにしていました。

私が今住んでいるアパートもマネジメントが最悪で対応も遅いと書かれていましたが、そんなことは全くありませんでした(ちなみにRatingは74%)。
マネジメントが急に変わることも多いようですし、特に古い口コミには良くも悪くも注意です。

車購入関連

Kelly Blue Book(http://www.kbb.com/

車購入時の交渉材料となるサイト。
どこのどのブランドの何年式の車の価値がどれくらいか、を示してくれます。

CARFAX(https://www.carfax.com/

中古車を購入する際には多分必ずチェックすることになるもの。
車についている車体番号(VIN)に紐づくその車の過去のデータ(オーナーが何人いたか、何マイル走っているか、いつどこでどのような整備をしたか、どのような事故をおこしたか)を確認することができます。
有料のようですが、ディーラーで中古車を購入したのですが、当然のように出してくれました。

免許関連

DMV Genius(http://driving-tests.org/)アプリ

免許取得するのに筆記試験を受けなければなりません。
教本はネットで取得することができますが、ただ読んでいると眠くなるもの。。クイズ形式で勉強するのが効率的ですが、数あるアプリは一部無料であとは有料ということが多いです(特に看板の意味を問う問題や罰金についての問題など)。
このアプリはすべてが無料で、全範囲をカバーしてくれます。州ごとに違う規則にも対応してるっぽいです。
私はこのアプリで勉強して(なんとか)受かりました。

海外赴任準備*持って行ってよかったもの②

こんにちは。
このブログもついに1万Hitを記録しました。自分が知りたいことをまとめたこのブログ、他の方の役になっているのであれば何よりです。

さて、前回の海外赴任準備*買っていって良かったもの① - 海外赴任準備!の記事の続きです。
今回は私の面倒くさがりが前面に出るラインナップです。笑

衣類収納ケース

日本からの引っ越しで大量に運ぶことになった洋服たち。段ボールに詰めて送っても送った先で収納先に困りそうだなと思い、収納ケースに詰めて送ることにしました。
値段はピンキリですが、長距離移動するし作りがしっかりしているFitsシリーズを選択。航空便ではプラスチックケースは不可と言われたので、船便だけです。

結果、届いたらそのままクローゼットに置いて置くだけなので楽で良かったです。
フィッツシリーズはサイズ展開が豊富ですが、押し入れ用だと奥行きが深すぎるのでクローゼット用が無難。私は二人分で6つ購入して3つ重ねて使っています。
これだけでは入りきらないのですが、こちらのクローゼットはハンガーをかける場所が豊富のため、ほとんどの洋服はハンガーにかけて使っているのでちょうど良かったです。日本に戻っても使えるしね。
(ハンガーはとても安いので日本から持ってくる必要はないです。16本で2ドルとか。)

ちなみにフィッツシリーズは時期によって値段が大幅に変動するので買うときは色々なサイトを見ることをお勧めします。追加で買おうとしたら6百円位値上がっててビックリした思い出。39×53×23のサイズで送料込で2千円を切っていればかなり安い。

食洗器に置くはし立て

こちらのアパートには、冷蔵庫やオーブン、電子レンジ、食洗器が標準装備です。当然食洗器を使うのですが、そこで問題が。
カトラリー立ての網が荒すぎて箸が落ちてしまうのです。そして、網の間から落ちた箸が引っかかって、かごを引き出そうとすると引っかかります。

まぁアメリカですからね。箸のことなんて考えてないのはしょうがないですね。こんな細いものを入れるなんて考えてないですからね。
もちろん、毎回かごを引き出す前に箸だけ抜けばいいんですが…面倒くさい上にウッカリ忘れてイライラします。何なら思いっきり引っ張ったら菜ばしの先っぽが折れました…。

ということで、船便が届いたときに入っていた箸立てを活用することにしました。元々日本で使っていたものです。
↓このようなものを食洗器のカトラリー立ての中に装着して使っています(実際に使っているのは無印良品で買ったもの)。


これを導入してから箸が落ちてイライラすることはなくなりました。(これを紹介したいが為にこの記事を書いてたりします)
もちろん、細かい網のようなものをカトラリー立ての大きさに合わせてカットして敷いてもいいと思います。

ブラ用ネット

こちらは洗濯物を外に干せないので、基本は乾燥機+必要に応じて部屋干しが必要になります。
ちなみに洗濯機と乾燥機は別で、それぞれが日本の洗濯機の大きさがあります。部屋が広いからそれでも問題はありません。

ブラジャーはワイヤーが変形してしまうので、そのままでは乾燥機には入れられませんが、いちいち部屋干しするのも面倒…ということで、日本から持ってきたブラ用ネットをこちらでも活用しています。
ネットの中にブラジャーにフィットしたボール(細かいパイプが入っている)が入っていて、ブラでボールを包むようにしてからネットに入れることで、変形しないし潰れないというものです。
本当に高級なものは手洗いした方が無難ですが、日々の洗濯にはこれで十分。


乾燥まで使えば中のボールにカビが生えることもなく、2年くらい使っていますが耐久性にも問題がありません。
後は「たかがネット」に2,500円払えるかどうか、ですね。日本では共働きだったので、家事負担を軽減させるものには御金に糸目はつけませんでしたが。