海外赴任準備*海外赴任とスマホ(auのiPhone6を使っている場合)
もはや生活必需品といえるスマホ。
知らないところに行くのにGoogle Mapがないとか怖すぎる。。
海外赴任したらどうなるのか、調べてみました。
海外でスマホを買う。
普通に考えたらこれなんですが。英語力もないのに海外でスマホ買うとか大変そうじゃないですか。
しかもスマホ本体買うのにいくらかかるのか…安いのにしたとしても例えば5万円として、2人分で10万円!!
せっかく日本で高いお金払って使ってるスマホがあるんだから、有効活用したい!
日本のスマホをそのまま使い続けることは不可能ではない。が現実的でもない。
大手キャリアなら海外でも日本のスマホをそのまま利用できます。ただしパケット代が1日最大2,980円。
数日間の出張や旅行ならまだしも(それでもポケットWi-fi借りたほうが安いと思われる)、海外で暮らし続けるなら現実的ではありません。。
特別な手続きがいらないのは簡単ですけどね。
日本で使ってるスマホに海外対応SIMカードを入れる。
日本で使ってるスマホがSIMフリーなら、海外で使えるSIMカードをスマホに入れれば使えます。
調べるまで知らなかったんですが、「スマホ」はただの入れ物であって、通話やネット(データ通信)ができるのは「SIMカード」があるからみたいです。Wi-fi使えばスマホだけでもネットできますが。電話番号は「スマホ」本体じゃなくて「SIMカード」に紐づいてるとか。
でも私が使ってるのはSIMフリーではないauのiPhoneなので、この手は使えません。。
最近はauでもSIMロックを解除できるようになりましたが、iPhone6は対象外です。iPhone6Sなら買ってから半年後以降はSIMフリーにできるみたいですが。
日本で使ってるキャリア版iPhone6をSIMフリーにする(ファクトリーアンロック)
色々調べると、「SIMフリーにできないはずのiPhoneをSIMフリーにすることができるサイトがある」ということが分かりました。
ファクトリーアンロックという方法で、口コミを調べると成功した人もそれなりにいるようです。
スマホ本体は手元に置いたままで、ネット上で申し込んでお金を払うと、いつになるかは分からないけどロックが解除されるようです。
ただしiPhone6で値段が28,800円。正体のわからないサイトに払うには少し高額です。
SIMフリーのiPhoneを買いなおす+今使ってるiPhoneを下取り
2016年4月、Apple storeで販売されているSIMフリースマホの値下げが発表されました。
その結果、iPhoneSEなら47,800円(税別)=51,624円(税込)と約5万円。
出来るかわからないファクトリーアンロックに28,800円払うなら、プラス2万円で新品買ったほうがいいような気もします。
しかも今使ってるiPhoneを下取りしてくれます。
私のiPhone6は26,400円で下取りしてくれるらしいので、iPhoneSEなら実質25,224円(税込)で入手できます。
なんとファクトリーアンロックより安い!
ただ、iPhone6→iPhoneSEになると画面が小さくなるので、それに耐えられるか…文字は打ちにくいけどWebを見るには6くらいのサイズが欲しいですね。
じゃあSIMフリー版のiPhone6を買うか?というと、67,800円(税抜)=73,224円(税込)、下取り出しても46,824円(税込)かかります。
今と同じスマホ買うのに5万円近く出すかっていうと。。