海外赴任準備!

2016年秋からのアメリカ赴任に帯同する妻の準備ブログ。

短期語学留学*カナダ(バンクーバー・ビクトリア・カナディアンロッキー)のガイドブック比較

バンクーバーに行くならやはりガイドブックは必携です。一緒に留学した人のガイドブックを借りて比較してみました。

私の旅程は以下の通り(6月中旬〜7月中旬)

ちなみにビクトリアとウィスラーとアメリカのシアトルはバンクーバーから日帰り旅行が可能な観光地です。ビクトリアは花咲く公園とお買い物メインなので女子向け、ウィスラーは山です。
カナディアンロッキーはバスで最短0泊3日のツアーもありますが、せっかく行くなら最低でも中2日は欲しいところです。

ララチッタ(バンクーバーカナディアンロッキー)1,296円(単行本)、960円(Kindle版)

単行本はこちら。街歩きには単行本がオススメ。

バンクーバー・カナディアンロッキー (ララチッタ)

Kindle版はこちら。300円以上安いのでお買い得。

ララチッタ バンクーバー・カナディアンロッキー

大人カワイイ女子旅案内、という宣伝文句ですが全体を通してバランスがいい印象で男女問わずオススメ。

  • ビクトリアとウィスラーについてはそれぞれ見開き3ページ程度。ビクトリアに関してはやや物足りない。
  • 地図はダウンタウンは詳細なものが多いが、ダウンタウンエリア以外の全体像を把握できるものがなく、やや使いにくい。

ことりっぷ(バンクーバー


ことりっぷ 海外版 バンクーバー (旅行ガイド)

一番小さくて軽いので手軽に持ち歩けますが、バンクーバーとその周辺に特化しているので、カナディアンロッキーの情報は皆無。

  • バンクーバーに関する情報は充実している。
  • ビクトリアに関する情報はかなり充実。街歩きには最適。
  • 小さくて軽いので持ち運びやすい。
  • 巻末の地図は使いやすく見やすい。
  • ウィスラーに関する情報は見開き2ページ程度しかない。
  • カナディアンロッキーに関する情報は皆無。
  • 最終更新が2014年のため情報がやや古い。

地球の歩き方(カナダ西部)1,728円


B17 地球の歩き方 カナダ西部 2015~2016


ガイドブックと言えば地球の歩き方ですね。
こちらはカナダ西部を広く浅くカバーしています。そのため、バンクーバーカナディアンロッキーのほか、イエローナイフなどの極北やカルガリーといった地域も網羅しています。

  • バンクーバー市内に限ると情報量が少ない。
  • 持ち歩くには少し重い。

結局どれがいいの?

どれも一長一短なので、どこに行きたいかによってオススメは変わってきます。

その他カナダに関する記事はこちら

cparie.hatenadiary.jp

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短期語学留学*持ち物リスト(ホームステイ・バンクーバー・夏)

※今回は海外赴任とは関係ない記事になります。

6月中旬から7月中旬までの1ヶ月、カナダのバンクーバーに短期で語学留学をした経験から、持って行って良かったもの、持って行った方が良かったものをまとめてみます。
バンクーバーは都会なので基本的に足りなければ現地調達が可能ですが、なるべくならストレスなく留学したいですね。

これが無いと始まらないもの

保険証券
語学学校の入学許可証

入国審査時に必要なので手荷物にすること。
何しに来たの、と聞かれたらstudy and sightseeingと答えて入学許可証を出せばOK

ホームステイ先の住所や電話番号の書いてある紙
現金(日本円)

日本で両替するとレートがとても悪いです。日本で両替するのは最小限にして、現地で両替するかなるべくカードを使うようにしましょう。

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絶対に持って行ったほうが良いもの

長そでの洋服・アウター

バンクーバーは夏でも冷えます。ちょっと天気が崩れると夏でも平気で16度前後まで下がるので、防寒着が必須です。天気が良くても昼は太陽が出て半袖着てても、朝晩は冷え込んで薄手のコートが欲しくなります。
到着した6月中旬はまだ少し寒かったので、朝の電車ではスプリングコートやレザージャケット、薄手のダウンやウィンドブレーカー的なものを着ている人が沢山いました※。
私は半袖+カーディガンの組み合わせしか持って行かなかったのでとても後悔しました。ちょうど夏のセール期間中だったのでちょこちょこ買い足しましたが…。

※カナダ人は暑がりなので、タンクトップ&ショートパンツの人もいます…信じられない…

ただしこちらの洗濯機(というか乾燥機)は強力で、洗濯物が縮んでしまうので、大切にしたい洋服は日本においていきましょう。

洋服・下着(最低8日分)

ホームステイ先での洗濯の方法は家によりますが、自分で洗うにせよ、洗ってもらうにせよ、週に一度に限定されている事が多いようです。
週に2回くらいは洗濯出来るだろう、と充分な替えを持って行かなかったので後悔しました。。洗ってもらう場合、洗濯の日に着ていく洋服も必要なので、最低でも8日分は必要です。

タオル(7日分)

洋服と同様、洗濯の回数が限られるので充分持って行きましょう。
足りない場合は大きめの薬局やショッピングモールでも購入可(バンクーバーシティセンター前のLONDON DRAGの地下で、フェイスタオルが3ドルくらいでした)。

クレジットカード

カナダでは屋台でなければ大概の店でカードを使えるんじゃないかと思います。5ドル以下の少額の買い物でも普通にカードを使います。
カードを使うときは基本的に自分で機械を操作します。常にカードが見えるところにあるので安心感がありますね。この際、ICチップのついたカードの場合はPINコードという4桁の数字を入れる必要がありますので、不安がある人はあらかじめ調べていきましょう。ICチップが付いてない場合はサインが必要でやや面倒なので、出来れば付いている方が良いかと。

ちなみに複数人でレストランに行った場合、会計を分割して各人がカードで払うのもごく一般的に行われています。ちょっといいレストランだと、ドリンクも個人に紐付けて管理しているので、"separate please"と言うだけで個人別のBillを持ってきてくれますのでとっても便利。ワリカン負けしません笑。普通のお店だと、自分達で紐付けるか均等割りしますがかなりフレキシブルです。
レストランでは10〜15%のチップも必要ですが、カードなら金額か%かで金額を決められるので現金払いより気楽です。

クレジットカードを持っていない人や作れない人は、マネパカード等のチャージ式のカードでも良いと思います。

ボックスティッシュ

ホームステイの場合、部屋にティッシュはついていない事が多いのではと思います。
あって困るものでは無いですが、無いと意外と困るので一箱持って行った方が良いと思います。余ればホストファミリーにあげれば良し。

シャンプー・コンディショナー・石けん

ホームステイの場合はシャンプー・コンディショナー・石けんは自腹だと思います。
現地でも買えますが、そんなに安くないし、こだわりがある人はもちろん、こだわりがない人も日本で買って行った方がいいと思います。

ドライヤー

ホームステイの場合は持参すること。
熱をもつ機械なので、国際対応のドライヤーにしましょう。

メガネ・コンタクトレンズ・洗浄液

コンタクトはワンデーが便利。

筆記用具
化粧品・鏡
洗顔料・メイク落とし
整髪料・ワックス
薬(風邪薬・胃腸薬・頭痛薬ほか)
生理用品
スリッパ

ホームステイ先は室内は土足禁止だったので、スリッパがあってとても助かりました。土足禁止の家は結構あるようですし、土足禁止でなくても室内では足を楽にしたくなるので持っていくことをお勧めします。
私は100円ショップで売っていた150円のスリッパを持って行きました。帰りは捨てれば荷物も減るしGOOD。

折り畳み傘

バンクーバーの夏は晴れている日が多いですが、たまには雨も降りますので傘は必要です。冬は殆ど毎日雨らしいので必須ですね。
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あった方がベターなもの

爪切り

1ヶ月でも爪は結構伸びます。バンクーバーは乾燥してるので、気を抜くとささくれてしまうので、そういう意味でも必要かと。家にあるのに買うのも勿体ないですからね。

ハンドクリーム・目薬

無くて困ることは無いですが、乾燥しているのであった方がベター。

綿棒・耳かき

こちらも忘れがちですが1ヶ月いれば耳アカもたまりますからね。綿棒ならメイクにも使えるし。

眉用はさみ・毛抜き・お手入れ用カミソリ

同上。刃物は飛行機の手荷物には入れないように。

ばんそうこう

靴づれやちょっとした怪我をした時用。

歯ブラシ立て

大したことじゃ無いんですが、歯ブラシを直置きするのはちょっとしたストレスでした。
家で使ってる無印良品の歯ブラシ立ては場所も取らないし、持っていけば良かったと後悔しました。100円ショップで同じ形のも売ってたので買っていくのも良いかと。

うがい用のコップ

同上。

ウェットティッシュ

どこのレストランでも紙ナプキンはあってもお手拭きやウェットティッシュの類はありません。気になる人は持って行った方がベター。

洗剤

洗濯は、自分でやる場合とホストファミリーが洗ってくれる場合があります。自分で洗濯する場合は洗剤が必要ですが、現地で買うと高いし量が多すぎます。
100円ショップで買っていくといいでしょう。

洗濯ネット

ホストファミリーが洗濯してくれる場合、洗濯物が丸見えなのでネットに入れて出すと心理的な抵抗感が少なくて済みます(私の家はネットから出してたたんでくれたので意味なかったですが、絡まり防止にはなったと思います)。
多めに持っていくと良いです。

国際キャッシュカード

新生銀行のキャッシュカードは、事前に手続き※さえすればそのまま海外でもキャッシュカードとして使えます。
ATMで引き出すと現地の通貨をゲット出来ます。カナダでは1回最大200ドルまでの引き出しで、ATM使用料3ドルが別途かかります。
銀行や街中の両替所でも出来るのですが、窓口の開いている時間に並ぶ余裕があまりなかったので助かりました。
短期間の留学でクレジットカードがあれば、キャッシングして帰ってすぐ返済する方が安く済むようですが、面倒なのでしてません。キャッシングしたい人は事前に枠があるか確認しておきましょう。キャッシングの場合は1回で最大400ドル引き出せるのでATM使用料を節約出来ます。

※限度額がデフォルトで0円になっているのを引き上げる。最大1日10万円まで。

イヤホン

リスニングの課題が出る可能性があるため。

その他カナダに関する記事はこちら

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海外赴任準備*出発前にやることリスト(1ヶ月前〜・夫編)

夫は8月上旬にアメリカに旅立ってしまうので、今のうちにやる事をリストにしてみました。
私の渡米は夫が旅立ってから1月半後。引越し関連は全て私がやることになるので除きます。ポイントは夫でないとできないこと、です。

  • ビザをとる

といっても仲介業者の言われるままに準備するだけ。
大使館での面接も必要。

  • 国際免許の取得

国際免許の有効期間は1年間。早めに取得しても問題ありません。
(赴任先のテキサス州では国際免許があっても入国後3ヶ月以内にテキサス州の免許取得が必要)

有効期限が1年以上あれば、以下の手続きのみ。

  • 国際免許証用の写真を撮る(5cm×4cm)
  • 免許センターに行く(持ち物…写真、日本の免許証、パスポート)

★必要な費用…写真代、手数料2,400円

警視庁関係手数料条例
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10121731.html

警察庁 免許証を更新する場合
http://www.npa.go.jp/annai/license_renewal/japan.html#p1

  • 現地情報の入手

前任者や現地業者と連絡を取り、現地の環境や住む場所の手配などをしてもらいます。

  • 歯医者に通う

海外では歯医者は医療保険の対象外だったり追加での支払いが必要なことが多く、治療費は日本では考えられないほど高いようです。
そのため、虫歯やその他歯医者に通わなければいけないことがあれば、日本にいるうちに治してしまうのが吉です。

  • 銀行の登録住所の変更

住所変更せずに口座が凍結されることは避けたいので、登録住所を実家に変更してもらいます。

  • クレジットカードの整理・登録住所の変更

クレジットカードは不要なものは解約し、必要なものは登録住所を変更してもらいます。

  • 荷物の整理

夫の個人的な荷物を
・夫がアメリカに持っていくもの
・アメリカに送るもの(船便)
・実家やトランクルームに送るもの
・捨てるもの
に分けてもらいます。本人がいなくなってから、要不要を判断するのは骨が折れるので今のうちに。

  • 買い出し

日本から買っていきたいもので、例えばスーツを含む洋服や靴など本人がいないと買えないものは買っておいてもらいます。
現地で何でも買えるとは言っても、慣れないうちに買い出しに行かなければいけなくなるのはストレスなので。

  • 運転の練習

赴任先は車必須の地域。
二人ともペーパードライバーの我が家はピンチです。せめて基本的な動作は日本で復習していかなくては。

  • クレジットカードを申し込む

アメリカでクレヒスのない日本人は、アメリカでクレジットカードを作ることができません。
日本で作ったクレジットカードも使えますが、外貨での使用額が円貨に換算されて、円建てで引き落とされるので損です。外貨で給料入るのに、それを使わずに換算手数料払って円貨を使うなんて!
ということで、日本人という信用力をもってアメリカのクレジットカード(アメリカの銀行口座から外貨で引き落とされる)を作れるカードを予め申し込んでおきます。

JAL USA CARD - フライトのたびに、ショッピングのたびに、マイルがたまる

アメリカ駐在の方へおすすめ。アメリカのクレジットカード - ANA CARD U.S.A.

仕組みはどちらもほぼ同じです。使用金額に応じてマイルが貯まります。
違いはJALマスターカードANAがVISA、JALは年会費が安くて貯まるマイルも少ないコースが用意されていることくらいでしょうか。どちらのマイルを貯めたいかで決めると良いでしょう。我が家は赴任地がJALしか直行便がないので、選択の余地なしです。
申し込みは海外赴任の90日前からで、発行は現地の住所が決まってから。発行にはアメリカでの定収入がある必要がありますが、家族カードも発行できるので収入のない妻も安心です。

  • 運転履歴証明書の入手

代理人でも申請できるのですが、その場合は「委任を受けたことが明らかにする書面※」とともに自動車運転センターの窓口※に行く必要があります。
本人であれば郵便局で申し込めるのに、窓口いかないといけないなんて面倒だし交通費もかかるので、本人に申請してもらいます。もちろん後日、自分の分も申請しないといけません。

※委任状のひな形
http://www.jsdc.or.jp/certificate/qa/pdf/inin_20140925.pdf

※自動車運転センターの所在地
http://www.jsdc.or.jp/center/location/index.html

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海外赴任準備*運転免許経歴証明書と無事故・無違反証明書の入手

赴任先で車を運転するには、現地で保険に入る必要がありますが、現地では運転履歴がないので、保険料が高額になってしまうようです。
でも、日本での運転履歴を考慮して保険料を安くしてくれる可能性があるようなので、事前に準備しておくことにしました。
※私はペーパードライバー

役に立つかもしれない書類

自動車安全運転センターで発行している以下の書類が役に立つ可能性があるようです。一通630円。

  • 運転免許経歴証明書

今持っている免許をいつから保有しているかを証明してくれます。免許取得からの年数イコール運転年数と受け止めてくれれば、保険料が安くなる可能性もありそうです。

無事故無違反である期間を証明してくれます。
無事故無違反である期間が長いことを証明できれば、保険料が安くなる可能性もありそうです。
まぁペーパードライバーなだけなんだけども。

  • 運転記録証明書

事故や違反の履歴がある人は、過去5年までの事故や違反の履歴を証明してくれる運転記録証明書の方が良さそうです。無事故無違反でなくても、違反内容が駐車違反などの微罪の場合は安くなる可能性もあるようです。

http://www.jsdc.or.jp/certificate/

入手方法

申請書は警察署や交番、駐在所や自動車安全運転センターでもらえます。

申請書を記入する際には、通信欄にローマ字で名前を記載すると英文で入手できます。日本語で入手してもしょうがないですからね。
私は念のため「英文」と書き添えました。
免許証番号を記載する必要があるので、手許に免許証を用意しておきましょう。

複数枚ほしい場合は料金が変わってくるので、二重線&訂正印で金額を書き換えます。
私は悩んだ挙句、運転免許経歴証明書と無事故無違反証明書をそれぞれ2枚ずつ申請しました。
しめて2,520円。2人分だとバカにならない…。

あとは手数料を添えて郵便局で申込むのみ。
でも証明日が保険会社への提出日と近い方がいいと思うので、実際に申込むのは後日にします。
申請から入手まで1週間前後のようなので、1ヶ月前位かな。

保険料やすくなるといいなー。

海外赴任準備*英語本・アメリカ医療本購入

そろそろ色々な情報を集めなくては、という事で何冊か本を買ってみました。
読み終わったらまたレビューします。

アメリカで生活する英語表現集 3,024円


アメリカで生活する英語表現集 (CD book)
ネットで評判の良かったこの本、現地で使える生きた表現が沢山載っているようです。CD3枚付きで、聞き流したりシャドウイングして身につけられそう。
CD無しの電子書籍版は2,138円と少しお安いですが、せっかくならCD付きかな〜。DL版があれば最高なんだけどな。

⬇︎CDなしバージョン

アメリカで生活する英語表現集(CDなしバージョン)

日英対訳 アメリカ医療ハンドブック 1,728円


日英対訳 アメリカ医療ハンドブック
普段はたどたどしい英語で平気でも、体調が悪くなった時が不安。症状を伝えられる気がしない、という不安があったので買ってみました。
会話例と指差しで使えるポイント表現があるというのが決め手。
Kindle版はないけど、病院に行くときに持って行きたいから本でいいのかも。

アメリカでお医者さんにかかるときの本 3,000円


「アメリカでお医者さんにかかるときの本」
こちらの本はまだ買ってないです。どっちを買うか悩んだんですが、英語の表現例が少ないという口コミがあったので。あと、少し高いし。
でも医師の探し方とかアメリカの市販薬情報も載ってるようなので、両方あっても良いような気もしています。
アメリカ医療ハンドブックの内容で満足出来なかったら追加しようかな。

海外赴任のために必要なこと 駐在員家族のメンタルヘルス 電子版1,296円 単行本1,620円


海外赴任のために必要なこと 駐在員家族のメンタルヘルス (角川フォレスタ)
何より心配なのが、赴任後の生活。いまはバリバリフルタイムで働いているのに、赴任後は無職。
駐妻というと華やかなイメージですが、人見知りで出不精の私はどうなるのか…不安も大きいです。
医療ハンドブック買ったときにオススメされたので、電子版を購入しました。

海外赴任準備*パスポート受取(有楽町・交通会館)

申請してから6営業日、パスポートを受け取ってきました。

持ち物
  • 引換証(申請時にもらったもの)
  • 1万6千円

パスポートセンターの受取窓口の手前に収入印紙売場があります。
引換証を渡すと料金を言われ、お金を渡すと印紙を貼った状態で返してくれます。

待ち時間は

平日(火曜日)の9時10分に引換証を交付窓口に提出し、待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。この時点で約10人待ち。
名前を呼ばれたのは9時14分でした。思ったより早い。
名前の綴りと生年月日、印刷された写真とICチップの写真を確認して終了。
古いパスポートも返してくれました。

海外赴任準備*スーツケース購入(選ぶポイント)

海外赴任するにあたり、スーツケースを購入しました。

今まで、スーツケースを置いておく場所もないので、旅行の旅にレンタルしてたんですよね。だいたい1週間5,000円位で。
でもさすがに海外赴任だとレンタルというわけにもいかないので購入することにしました。

といっても選び方も分からず…有楽町マルイと有楽町ビックカメラのスーツケース売り場で話を聞いてきまし。

選ぶポイント

  • 大容量であること(100Lレベル)

海外赴任ということで、容量は大きいに越したことはないだろう、ということで100L前後をターゲットにしました。

  • 5kg前後であること

ただし容量が大きくてもスーツケース自体が重かったら意味がないので、重さは5kg前後。

  • 3万円以内であること

値段については、ネットで見ると安すぎるスーツケースは壊れやすいらしいとのこと。定価が2万円以上のものなら大抵大丈夫らしいのですが、大容量で2万円前後のものってあまりなかったので、予算は3万円まで上げました。

  • 機内預入が無料でできるサイズであること

JALでは3辺の合計が203cm、ANAでは158cmまでです。国際的には158cmが基準になることが多いようですね。

JAL国際線 - お手荷物について

www.ana.co.jp

  • 国際製品保証がついていること

マルイのスーツケース売り場のお兄さんに、海外赴任なら故障したときに現地で修理できるように、海外でも使える製品保証がついてるものがいいと教えてもらいました。

実際に買ったのはこれ

デルセー社製 シャトレー 72cm


本体サイズ(約):72×51×33cm
全体サイズ(約):78×53×33cm
重量(約):5.7kg
容量(約):110リットル
値段 : 36,720円(税込)

決め手は性能と見た目

色々な条件を考えていたものの、結局は見た目が気に入ってこれにしました。オシャレ。
デルセー社というのは初めて聞きましたが、世界第2位のスーツケースメーカーなんだそうです。国際保証10年付き。
予算オーバーですが、楽天ポイントアップ中で4,000円ほどポイントが付いたので実質30,000円+消費税に落ち着いたかな、と。
車輪は安心の国産であること、他の安いスーツケースに比べて内装に格段に高級感があったこともポイントでした。やっぱり実物を確認するのは大事ですね。ダブルファスナーで耐久性もあるし、エンボス加工なので汚れも目立ちにくい。車輪ストッパーもついてる。
性能には文句なし。
サイズはやや158cmを超えるんですが、有楽町ビックカメラのお姉さんが自信満々に大丈夫だというのを信じることにしました。

因みに、これは有楽町ビックカメラのスーツケース売り場のお姉さんがオススメしてくれたもののうちの一つでした。大容量なら車輪に拘るべし!という主義の方で、いくつかオススメをピックアップしてくれました。
非常にスーツケースに詳しくて親切に色々教えてくれたし、ビックカメラならいつも10%ポイントが付くのでネットで買うのと同じ値段なんですが…楽天でオマケ付きを見つけてしまったのでそちらで購入。申し訳ない。

迷ったのはコレ

因みに他にオススメしてくれたのはコチラ

ヒデオワカマツ メガマック


これも大容量で軽くて、しかも安い!
ビックカメラのお姉さん曰く、車輪もいいとのこと。
サイズも安心の無料預入サイズ。しかもダブルファスナー。
ただし表面はツルツルなので汚れやキズは目立ちやすいとのこと。まぁスーツケースの性能には関係ないですが。
かなり悩んだんですが、国際保証がないのと見た目でデルセーにしました。

でも、夫用にもう一つ買わないといけないので、それはこちらにするかも。

※5/23追記
記事を見直してたら、上記の店舗ではそもそも18,360円と安い上に(ビックカメラ店頭では23,544円+10%ポイント還元)、楽天スーパーDEALで更に6,600円分のポイントがつくことがわかり、慌てて購入しました。
実質12,000円!激安!!
デルセーの3分の1近い…これなら壊れても悔いなし!

結果、2台買って約55,000円+10,600円分のポイントということでかなり満足のいくお買い物になりました♫